初めてのドライブレコーダー購入

大切な車に取り付けるドライブレコーダーの購入ポイントとおすすめメーカーや機種を紹介しています。基本的には日本製のメーカーをお勧めします。安心・安全なドライブの為にも購入ポイントをしっかりと見極めましょう!

2021年おすすめのバイク・オートバイ用ドライブレコーダー4選

time 2021/07/20

2021年おすすめのバイク・オートバイ用ドライブレコーダー4選

あおり運転等のニュースで自動車用のドライブレコーダーの需要が高まっていますが、バイク・オートバイ用にもドライブレコーダーがあれば便利だと思いませんか?
特にバイク・オートバイは被害を受ける可能性もあると思うので、ドライブレコーダーを付けておいても損はないと思います。

そこで、バイク用オートバイ用ドライブレコーダーの選び方と、おすすめの機種を紹介してみます。

バイク・オートバイ用ドライブレコーダーが注目をされている理由

バイク・オートバイ用ドライブレコーダーが注目をされている理由ですが、まずは一般的な自動車と同様に自己記録が簡単に残せるというのが大きな理由になっています。事故が起きた際の保険の審査において自分自身に有利な証拠を画像や動画で残しておくという事は重要ですし、ドライブレコーダーの記録・データが裁判で認められる判例も増えてきているようです。自分自身の身を守るという意味でも、取り付けていた方が安心です。

また、バイク・オートバイの場合には、ドライブレコーダーの走行データを管理・記録用として取っておく用途もあります。GPS搭載のドライブレコーダーであれば、仲間との情報共有やSNSへの投稿などにも使えそうです。

バイク・オートバイ用ドライブレコーダーの選び方

ここでは、バイク・オートバイ用ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントについて上げていきます。参考にしてみて下さい。

給電方法で選ぶ

ドライブレコーダーは電気で動きます。その電気の供給ですが、大きく分けて、バイクのバッテリーから取る方法と、外付けのバッテリーや乾電池等を使用して取る方法の2通りがあります。
バイクのバッテリーから電源を取るタイプは、バイクが動いてさえいれば動作が続くので、長時間の撮影やエンジンスタートのタイミングで動くようにしておくことで取り忘れ等がなくなります。
機能的にも高性能のドライブレコーダーはバッテリーから電源を取るタイプがほとんどです。
もう一方の外付けバッテリーや乾電池で動くタイプのドライブレコーダーはどちらかというとアクティビティ向けの要素が強く、事故等を気にしての常時録画というよりは、ツーリングの際の風景を撮るタイプに多いようです。
こちらは使用する方の用途によって選ぶことになりますが、バッテリーから給電するタイプであれば、常時録画とツーリングの風景撮影のどちらも兼ねることが出来るので、私としてはバッテリー給電タイプをおすすめします。
因みに外付けバッテリーや乾電池で動くタイプのドライブレコーダーは自転車にも使えるので、自転車用をご検討の方は参考にしてみて下さい。

画質・記録方式・容量で選ぶ

ドライブレコーダーの記録方式としては、常に録画をして古いものから順に上書きして消していく常時録画タイプのものがほとんどの機種に採用されています。その上で、衝撃を感知した時に作動して記録を残すようにするタイプが最近は多いようです。
事故に備えてドライブレコーダーを購入するのであれば、そこそこの容量があればいいと思いますが、ツーリングの記録を残す目的がある場合はある程度、録画可能時間が長く、できるだけ上書きで古いものが消えにくいものを選ぶといいと思います。
SDカードの最大容量サイズを確認して購入した方がいいと思います。また、録画時の撮影画質の鮮明さ・夜間録画時の撮影画像の鮮明さも重要になってきます。画質が鮮明になればなるほど、記録媒体(SDカード)の容量が必要になってきます。最近では、128GB対応のドライブレコーダーもあるので、用途によって選んでください。また、当然ですが電源はバイクのバッテリーから取るタイプの方が長時間録画に向いています。

耐久性・防水性で選ぶ

バイク用ドライブレコーダーの最大のポイントは防水・防塵機能が必要なことでしょう。バイクの場合、雨や水はねなどにも耐えられる防水性能と、防塵性能が求められます。
また、事故があった時にカメラやドライブレコーダー本体にかかる衝撃もダイレクトに伝わりますから、自動車用以上にタフであることが求められます。バイク専用に開発されているものは、屋外で使うこと・強い衝撃を受ける可能性があることを前提に作られているので、基本的に耐久性が高いものが多いようです。
防水・防塵性能については、「IPコード」という表記から判断できます。通常は「IP56」などといった表示がされ、IPの次の数字が防塵性能、その次が防水性能を示しています。「IP56」であれば、防塵性能が5、防水性能が6という意味ですね。防塵性能は0~6、防水性能は0~8の等級で示されます。なお、「IPX6」のようにXが入る場合は、その性能テストが行われていないことを意味します。「IPX6」なら防水6等級ですが、防塵については保証できません、ということになので注意が必要です。

広角レンズの範囲

意外と盲点なのが、広角レンズの範囲です。ドライブレコーダーを事故記録用に使用する場合ですが、衝突等は正面だけで起きることはあまりなく、横から衝突されたり、後ろ側からの衝突も当然のことながら考えられます。それを撮影・録画するためにはレンズは出来るだけ広角に撮影されている物を選んだり、前後2カメラでの撮影に対応している機種を選んだほうがベターといえます。
カメラの視野が広いほど事故の現状がより鮮明に写りますし、相手方に責任がある場合の事故でも立証しやすくなります。
車用ドライブレコーダー選びの所でも言っていますが、最低110°の広角レンズを選ぶようにしてください。

その他の機能

ここで紹介する機能は、最近のバイク用ドライブレコーダーの一部に搭載されている便利機能です。便利機能だけに価格的には高価なものが多いです。用途に合ったドライブレコーダーを選ぶようにしてください。

GPS機能

ツーリング記録を残しておく場合、GPS機能が搭載されているとツーリングの経路や速度などが記録できたりするので便利になります。ただ、デメリットとしてGPS機能搭載のドライブレコーダーは機能が色々と付いているのでその分、高価になりがちです。

Gセンサー機能

Gセンサーという衝撃感知機能がついている場合には、衝撃の前後から数十秒くらいの映像を切り取り、消去されないように保存しておくことができます。この機能がついていれば、絶対に消したくない、事故の瞬間の映像を確実に記録しておくことが可能になります。事故記録用途で選ぶのであればGセンサー搭載の機種を選ぶようにしてみてはどうでしょうか。

WiFi搭載

最近、増えてきたのが、WiFi搭載のドライブレコーダーです。特にスマホと連動できるタイプは、データをスマホに取り込むことが出来るので、SNSに活用したりする場合には便利ですね。

おすすめのバイク・オートバイ用ドライブレコーダー・人気ランキング4選

ニコマク NikoMaku

おすすめポイント

  • 全体防水防塵
  • 前後カメラ
  • 同時録画
  • USB充電ケーブル
  • リモコン付き
  • Gセンサー
  • ループ録画
  • ホルダー付属
  • 常時録画
  • 2センチ液晶
  • 日本語説明書


Motocam

おすすめポイント

  • 前後カメラ
  • 全体防水
  • SONY IMX323センサー
  • 1080PフルHD
  • WiFi機能
  • 超暗視機能
  • LED信号機対策
  • 130°広角
  • HDR/WDR技術
  • リモコン付き
  • 常時録画
  • ループ録画
  • 緊急録画
  • Gセンサー
  • 日本語説明書
  • 一年間品質保証


AKEEYO

おすすめポイント

  • AIノイズリダクション
  • 前後カメラ
  • WiFi機能
  • 全体防水
  • 130°超広角
  • IP67防水カメラ
  • アルミニウム放熱
  • Gセンサー
  • 日本全国LED信号機対応
  • 日本語説明書
  • 32GBカード付き
  • 常時録画 ループ録画 緊急録画
  • リモコン付き
  • 手動ロック
  • アクションカメラモード切替
  • 200万画素 FullHD 1080P
  • スマホ連携
  • 煽り運転防止
  • GPSモジュール(別売)
  • 一年間品質保証


MITSUBA 【ミツバサンコーワ】

おすすめポイント

  • 前後2 カメラ搭載のスタンダードモデル
  • バックアップ電源 : スーパーキャパシタ搭載 / micro SDHC class10 32GB 同梱
  • 防塵・防水性能 カメラ部:IP66/67 本体:IP55


まとめ

バイク・オートバイ用といってもいろんな機能が搭載された機種があります。
実際に使う用途によって機能を選ぶのはもちろんですが、車用と違ってドライブレコーダーは外に剥き出しの状態になるので、防水・防塵・耐久性能がしっかりとしたものを選ぶ事が重要です。
皆さんも参考にしてみて下さい!

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